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デイサービス長老大学のブログ

高齢者が若者を支える。高齢者と共に未来を創る。逆支援型デイサービス 長老大学 のブログです。

映画アルマゲドンを見て思ったこと。異業種のマネジメント経験者がケアマネを目指せる仕組みが欲しい。

アルマゲドン (字幕版)

こんにちは。
デイサービス長老大学の澤本洋介(@sawamoto482)です。

 

皆さんは、「アルマゲドン」という映画を見たことがありますか?
「地球に激突しそうな小惑星に穴を掘って核爆弾を爆発させて人類を救おう」という話です。

映画では、惑星に穴を掘るために、熟練の採掘職人が宇宙飛行の訓練を積み、宇宙に向かいます。

 

「そこは、スーパーエリートの宇宙飛行士に採掘の訓練を積ませたほうが良いのでは。。」と、つっこんだ方も多いと思いますが、アレはアレで私は好きです。

 

話は変わって、ケアマネージャーのお話しです。


ケアマネには受験資格の要件として、ケアの現場経験が求められます。
現行の制度はつまり、ケアの専門家にマネジメントの訓練を積ませようという発想でできています。

しかし、マネジメントには、ケアの仕事と別の種類の難しさがあります。

それまで自分のスケジュール管理も必要なく経験してこなかった方には、なかなかハードかもしれません。

資格はとったものの、ケアマネの仕事はしたくないという人は少なくありません。

ケアの専門家にマネジメントの訓練を積ませるよりも、マネジメントの専門家にケアの訓練を積ませたらどうだろう 

私は、ケアマネの受験資格要件を撤廃し、調整業務の経験があり目的を達成するマネジメント力のある方が、いつでも参入できるような仕組みに変えていくべきだと思っています。

例えば、設計士さん。
施主の希望を聞きながら、施主家族間の意見の相違を調整し、大工さんや他業種の職人さんとチームを組んで家を作っていくような設計士さんは、きっと良いケアマネになれるだろうと私は思います。

 

「介護をなめるな」という声もありそうですが、一方には「マネジメントをなめるな」という考え方もあります。

 

ケアの専門知識を深めることは重要ですが。
知識を持つ専門家と協力関係を迅速に築けるマネジメント力も非常に重要です。
近頃、介護現場で良く使われる、PDCAサイクルもSWOT分析も、元は異業種のマネジメントで使われてきた言葉と聞きます。

 

社会保障費が増大し続ける時代だからこそ、介護保険制度のキーとなるケアマネージャーという職種について、抜本的に見直す必要があるだろうと私は考えています。

 

ケアマネの受験資格要件を撤廃して、居宅介護支援の介護報酬を上げ、ケアマネジメントの専門企業が成り立つような仕組みを作る。
そうしなければ、グループ内営業部としてのケアマネージャーはなくならず、社会保障費の浪費も無くならないだろうと私は考えています。

 

さわもと居宅介護支援事業所では、ケアマネージャーを募集しています。
さわもと居宅では、ケアマネージャーを介護職の上位職とは考えていません。
現場の介護職と、互いに尊重しあえるケアマネージャーを募集しています。

 

ハローワーク 正職員 ケアマネージャー(さわもと居宅) 

 

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