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デイサービス長老大学のブログ

高齢者が若者を支える。高齢者と共に未来を創る。逆支援型デイサービス 長老大学 のブログです。

素手で鹿を捕まえた思い出

昔の暮らし 聞き書き 高知・嶺北・本山町

 

 

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こんにちは。

デイサービス長老大学  代表の澤本洋介(@sawamoto482)です。

今日はご利用者さんからお聞きした「鹿を素手で捕えたお話」をご紹介します。

 


素手で鹿を捕まえた思い出

猟に行って大杉の国道を歩きよったらね、鹿が向こうから川を渡ってきたのよ。

向こうで猟師が追いよったもんじゃね。

川を渡って国道まで上がってきたもんじゃから、こりゃ抑えちゃろうと思って。

こんなく(所)じゃ鉄砲は撃てんけね。

3人ばあ居ったけんど、ワシが最初に抑えた(笑)

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参考書紹介(3)『マーケット感覚を身につけよう』 長老大学が提供する価値とは何か?

思うこと 本の紹介

こんにちは。

デイサービス長老大学 代表の澤本洋介(@sawamoto482)です。

今日は、長老大学の基本テキスト紹介第3弾として、「マーケット感覚を身につけよう」をご紹介します。

マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法


本書はこれまでにご紹介してきた「治さなくてよい認知症」「驚きの介護民俗学」とは違い、高齢者介護に直接関係する本ではありません。

しかし、デイサービス長老大学の大きな目的の一つである「高齢者の皆様との価値共創」を考えるうえでの大きなヒントになると考え、スタッフ研修等に利用させていただいています。

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参考書紹介(2)『驚きの介護民俗学』長老大学での「聞き書き」と「傾聴」の使い分け

思うこと 本の紹介

こんにちは。

長老大学代表の澤本洋介(@sawamoto482)です。

今日は、デイサービス長老大学に多大な影響を与えてくれた六車由実さんの『驚きの介護民俗学 (シリーズ ケアをひらく)』をご紹介します。

驚きの介護民俗学 (シリーズ ケアをひらく)

著者の六車由美さんは民俗学の研究者であり、介護職でもある方というユニークな経歴の方です。

本書では、介護施設でのご利用者さんの語りが民俗学的にとても魅力的であることや、民俗学の知識や技術が介護現場で役立つ可能性などが、豊富なご利用者さんのお話とともに書かれています。大変面白く、介護に興味の無い方にもオススメの一冊です。

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参考書紹介(1)『治さなくてよい認知症』 FAQ 長老大学で認知症は治りますか? へのお答え

本の紹介 思うこと

こんにちは。
デイサービス長老大学 代表の澤本洋介(@sawamoto482)です。

 

治さなくてよい認知症

認知症の方のいないデイサービス?

長老大学では、見学やお試し利用に来られた方から「こちらのデイには認知症の方はいらっしゃらないですね」と言われることがあります。
85歳以上の方の2人に1人が認知症の時代ですので、もちろんそんなことはありません。認知症の方も少なからずおられます。
見学の方がそうおっしゃるのは、長老大学では認知症の方も認知症と見えないということなのかもしれません。

では、長老大学の介護には認知症を改善する効果があるということでしょうか?

今日は私達がとても良くいただく「長老大学の聞き書き介護に認知症の改善効果はありますか?」というご質問へのお答えを書きたいと思います。

認知症が改善するかどうかは、わかりません

私達は「わかりません」とお答えしています。
聞き手の方のイメージしている認知症の改善効果が、例えば長谷川式スケールなどで評価される認知機能の改善ということであれば、正直なんとも言えません。
改善していそうな方もおられれば、加齢の影響もありますし、進行していそうな方もおられます。(あえて調査はしていません。)

ですが、聞き書き介護により「認知症の方ご本人ではなく、周囲の見方が変わり、周囲との関係性が変わることがあれば、周辺症状が改善する可能性はあるだろうと思っています。」とお答えしています。

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市場に評価される介護職は給与が上がる時代が来ると思う

介護労働環境 思うこと

こんにちは。
デイサービス長老大学の澤本洋介(@sawamoto482)です。 

 

昨年の夏頃に、ホリエモンさんが、「介護は誰にでもできる仕事だから給与はあがらない」といった発言をtweetし、話題になっていました。

 

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「たかが~、されど~、」 人の役に立つこと おいしいものを食べること

思うこと ニュース関連

こんにちは。

デイサービス長老大学の澤本洋介(@sawamoto482)です。

今年の6月に、「人は誰の役に立たなくてもいい」価値共創型介護の売り出し方についての反省。 というブログ記事を書きました。

 

価値共創型介護を広めたいという気負いのあまり、「人の役に立つ」ということを絶対的に重要なことのように強調しすぎたと、反省しています。 人は誰の役に立たなくてもいい。 これは価値共創型介護に取り組む上での大前提です。

「人は誰の役に立たなくてもいい」価値共創型介護の売り出し方についての反省。 - デイサービス長老大学のブログ

 

その翌月(2016年7月)に、相模原の障害者施設で凄惨な殺傷事件がおこりました。

被疑者の「役に立たないものは排除して良い」というような優生学的主張は多くのメディアに取り上げられ、様々な議論がありました。

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